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プナタラン・サシ寺院、チャロナラン!


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”Ngiderin Dansil”という儀式を観た後、大勢の中に混じって見よう見真似でスンバヤン(お祈り)をしました。何度も
手の先に花弁を挟み祈り、聖水を浴び、手に頂き、生米を額や首元などに貼り付けます。お坊さんの鳴らす澄んだ鈴の
音がしきりに響きわたります。、その音を聞きながら手を合わせるのは気持ちがいいものです。無になれると言うか
何か大きな存在に心身をゆだねた様な、そんな気がして一瞬楽になる感じがします。その延長上に信仰心と言うものが
あるのかな・・・などと思ったりして、私のように両親のお墓参りはするけど、神様、仏様、八百万の神様などと・・・
どちらかというと不信心な方に属しますのでこういう場に出くわすと、いろいろ宗教に入信する人の心も、救われる心も
解らなくはない。そんな気持ちにさせるのも、バリに居るからこそですね(笑)

                 バロンやランダがたくさん奉納されていました。
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その日の夜、これも又予定が変わって行われる事になった「チャロナラン」は始まりが遅く、終わるのは夜中過ぎで
何時に終わるかは状況次第なので、一度家に帰ってから再度、10時頃に出かける事になりました。

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お寺に着くとすでに始まっていて、大勢の人の後ろからで見えな~い、三方は人垣で一杯、何とか潜りこめたのは後ろ側で
これじゃ写真も撮れない、もう少し前の側面から観る位置を探して前の方に座りましたが、照明が明る過ぎ!おまけにレッド
グリーン、ピンクなどのカラー照明で、ハートの形まで映し出して、二方向からスモークが・・・チャロナランとは思えま
せんがこういう派手な演出バリ人好きみたいですね。奉納されていた4~5体のバロンが次々と出て踊ります。

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クリス(剣)を持った男達が恐れ慄きながら、ランダに向かって行く場面です。照明はレッドに変わり、スモークで
煙る中、マンクー(お坊さん)や上下白装束の係の坊さん達がたくさん出て来て、遠巻きにその時(トランスする)を
待っている様子です。

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チャロナランは何回か観てるけど、今夜のはランダと闘う場面がやけに長い。そして、クリスを持った男達のほとんどが
一気にトランスした! 待ち受けていた坊さん達が駆け寄り押さえつけ、クリスを取り上げそれでも、うめき声を発して
のたうち回っています。バロンも出て来てトランスした男の側に行きます。聖水を持った女性も慌ただしく次々と男達に
聖水を掛けていきます。 迫力ありました。





この後、チャロナランや娘が出て来たりのやりとりがあり、バリ人が楽しみにしているコント風なものがあってそれから
恐い場面になっていくのですが、死体が出て来たりランダが墓場に行ったり(開催するバンジャールによっては、違う)
そこまでには、まだまだ時間がかかるし、最後まで観るのは大変なので、今回も途中で帰ってきてしまいました。





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by lavender_beth | 2016-02-26 15:49 | バリの行事・お祭り | Comments(0)

プナタラン・サシ寺院のお祭り!


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ぺジェンのプナタラン・サシ寺院で2月22日~3月3日まで50年に一度の大祭が行われています。このお寺は月の寺と
言われ、直径160cm、高さ186cm、長さ2mの青銅製の鼓 「ぺジェンの月」 が祀られている由緒あるお寺で連日様々な
儀式があり賑わっていました。オダラン期間中の予定表によると、23日にサンヒャン・ジャランという儀礼があり、女の子
がトランスする踊りを観に行くつもりでしたが、予定が変更になった為に残念ながら観られませんでしたが、普段のオダラン
と違って50年に一度の大祭ですから、お供え物や寺の設えも半端じゃなく凄いと聞いていたので、写真だけでも
撮りたくて行ってみました。

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寺に入るとラッキーな事に丁度 Ngiderin Dansil という儀式が始まったところでした。エッ、境内の奥から続々と何かが
出て来ました。大勢の人が手に大きなとうもろこし・・・筒状の物を抱えて境内をグルグルと廻ります。その数が凄くて
境内を埋め尽くすほどでした。ガムランの演奏と共に皆楽しそうにグルグルと何回も廻ります。





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ちなみに 「ぺジェンの月」 には、このような伝説が残っています。
その昔バリ島の夜空には13個の月が輝いていました。ある時その内の一つが地上に落ちてきて、ぺジェンの地の大木の
てっぺんに引っかかってしまいました。この月が昼夜を問わず輝き続けるので、盗みが出来なくなった泥棒達が大木に
よじ登り、月の光を消す為に小便をかけたところ、月は大爆発を起こし地面に落下しました。輝きを失い地上に転がる月は
姿を変えて、青銅で出来た巨大な鼓になっていました。以来、村人達はこの鼓を神からの授かり物として寺社に祀り
大切に保存しました。
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50年後もきっと、今と同じような立派な儀式が行われるでしょうね。 もう観る事は出来ませんが・・・




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by lavender_beth | 2016-02-25 23:16 | バリの行事・お祭り | Comments(0)

バレンタイン・ライブ !


14日はバレンタインデー、インドネシアでは「愛の日」です。日本とは意味合いが違っていて、恋人同士だけではなく
家族や友達どうし、身近な目上の人などに感謝を表す日です。チョコだけじゃなく花屋さんが夜まで繁盛していました。
男の子が母親のプレゼントにバラの花1本買っている姿などは微笑ましくていいですね。プンゴセカンのカフェ・アルマ
にてバレンタイン・ライブコンサートがありました。

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カリフォルニア出身で東京芸大の邦楽部を卒業し、ミュージシャンとして活躍している尺八奏者のBruce Heubenerと
その友人のスパニッシュ・ギターリストのGeorge Quirinさんのデュオ ”Tradewinds Pacifica” の初 CD 記念
コンサートとしてバリを皮切りにロスアンジェルス、東京、横浜などで公演が行われるそうです。

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ジャズライブでしたが、尺八が違和感なく溶け込んでいるのが心地よくて、改めて尺八の音色に酔いしれた夜でした。
バレンタインスペシャルでオーボエ奏者のトモカさんとのコラボ演奏も2曲あって得した気分!
ウブドでのコンサートはカフェ・アルマの他はバイスロイ・バリ、リッッ・カールトンと3ヵ所で行われ、南部エリアのチャングーで2ヵ所、ウブドと同じようにフリーコンサートが行われます。




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by lavender_beth | 2016-02-19 23:59 | 日々の生活の綴り | Comments(0)

今日はガルンガンです !

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ウク暦の210日毎に廻ってくるバリの宗教行事で、年に2回ある年もあり、日本のお盆に似ています。
神々と共に地上に降りてくる祖霊に供物を捧げお迎えします。(迎え盆) 曜日は必ず水曜日となる。午前中
晴れていましたが、珍しく今日は午後から雨になってしまいました。通説ではガルンガンはいつも晴れるはず
ですが雷も伴って、かなり本降りの雨が3時間程降り続きました。朝から外に出かけていた凛ちゃんも慌てて
家に戻って来ました。雨音が激しくなるとベッドの下に潜り込んで、暫くは出て来ません (笑)

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ガルンガンから10日後はクニンガンです。この日に霊を天界へと送り出します。(送り盆)ですね。 
ちなみに曜日は必ず土曜日となります。

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これはガルンガンの前日、プナンバハンに大家さんから頂いたラワールです。大家さんはバリ人だけど辛い物が
苦手なので、私達外国人にも食べやすくて美味しいラワールなんです。あれっ、いつもと違うのが入ってる。
この黄色いのは何だと思いますか、ヌラに聞いたら、未成熟の青いパパイアなんです。バワンプティ(ニンニク)
バワンメラ(紫小玉ねぎ)、チャベ(とうがらし)、豚?のミンチっぽいのも入ってた。黄色になるのはクニット
(ウコン)を入れるからですね。スープ仕立ての煮込みです。冬瓜のような食感で優しいお味でした。




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by lavender_beth | 2016-02-10 19:35 | バリの行事・お祭り | Comments(0)